大五郎、1歳を過ぎた頃から、自我の目覚めなのか
物守りが激しくなった…
手袋やスリッパなどを奪って、死守。
物を奪うのは仔犬のころからあったのですが、激しくうなって威嚇して
「これは絶対に渡さない!!僕のだ!!」と主張。
そのまま放っておくと、破壊。
そうして、何個のスリッパがダメになったことか…。
興奮状態の大五郎の顔の近くにうっかり手を近づけてしまい、物ごと指を牙で挟まれ、怪我こそしなかったけれど、痛い思いをして「このままでいいんだろうか?」と悩んだこともありました。
おやつと交換したり、いろいろ試みてみたのですが、一番効果のあったのが、
父ちゃんによる説得。
説得…?
正直、その場で夫が大五郎に説得して、大五郎が物を離してくれる瞬間を見つつも、「why?」という感じでした。
見ていると、
冷静に淡々と説得する「ダメだよ、これはいけないよ、離して」(決して感情的にはならない、毅然とした態度で)
↓
うなっていても粘り続ける
↓
大五郎が離したらめちゃくちゃ褒める「えらいね!!大五郎!!!」
↓
大五郎喜ぶ(おやつが進呈されることも)
これ、大五郎が父ちゃん大好き♡父ちゃんも大五郎大好きという構図だからこそ、効果があるんだろうなぁと。
私が物を奪われたときは、最初におやつを出して「さぁ大五郎君…よーしいい子だ、手袋とこれ(おやつ)と交換だ」と交渉していましたが、離してくれる時と離してくれない時と五分五分…。
もちろん私も大五郎のことが大好きなんだけど、手っ取り早く解決させたいという気持ちが大五郎には透けて見えていたのかも。
1歳7か月を過ぎ、以前よりは執拗に物を奪うことは少なくなりました。
以前にドッグトレーナーさんにお話を伺ったときにも、物を盗るのは「暇だから」「かまってほしいから」の理由から。
(何故なら大五郎は最強かまってちゃんだから)
なので、大五郎の場合、
・スキンシップを増やす
・ボール遊びなど、室内で遊ぶ時間を増やす
ことで、気持ちが満たされ、落ち着いてきたのかなぁと。
これからも「大五郎集中時間」を忘れずに過ごします!